紫外線に負けない夏の美肌ケア

夏はスキンケアを怠っていませんか。
秋、冬はお肌に気を配っていたけど、
夏は汗や皮脂の分泌で肌のべたつきが気になるから
さっぱりとした心地よさばかりを重視して
保湿スキンケアを怠りがちに!
夏は、エアコンや紫外線など外部からお肌へのダメージが大きい季節で
肌が乾燥しやすく、自身が感じられる以上に水分不足を引き起こしています。
脂っぽいのに乾燥している
そう感じられるのは紫外線や乾燥から肌を守ろうとして角質層が厚くなって
水分浸透を邪魔➔ 肌を乾燥させてしまうからです。
紫外線など外部からダメージが大きい夏を肌を守って
秋冬に向けた健やかな肌作りは
夏の保湿スキンケアが秋冬のお肌に差をつける
夏はエアコンや紫外線の影響で
肌の毛細血管の拡張と収縮が繰り返され、
皮膚が敏感になって➔乾燥➔角質が厚くなるので
定期的に角質を整えて
角質が毛穴を防いでニキビや肌トラブルを引き起こすのを予防
シミ・しわ・たるみの予防するスキンケアがとても重要な季節です。
皮膚科医が教える
紫外線に負けない夏の健やかな美肌作りのための
夏のお手入れポイント
①外出時の服装の露出は最小限に抑え、汗をかく激しい運動は控える
服の素材は、肌に刺激を与える繊維やウール製品は避け、風通しの良い綿を選択するのが良い
② 春に引き続き、紫外線対策をしっかり行う
肌の老化の原因の8割が、紫外線による”光老化”と言われている
今行う日焼け対策はあなたの5年後10年後の肌を左右する
外出の前には必ず肌に優しい成分の日焼け止めクリームを塗って紫外線対策を行う
日焼け止めは使用量もとても重要!500円玉大の量が必要とされる
また紫外線が増える夏には外出時にサングラスの着用も検討すると良い
目から紫外が入る➔脳に命令が行く➔シミの元となるメラニンが生成されてしまうので!
③正しい洗顔やお風呂で角質を整える
シャワーはぬる目でし、角質を取ろうとゴシゴシとアカスリをするのは肌にはNGだ。
水が乾燥を誘発するので、お風呂の回数をできるだけ減らし、過度なサウナは避けるべきだ。
肌の老化がかなり進行した高齢者の場合は、サウナで過度に汗かいたり、頻繁に入浴することを避けた方が好ましい。(肌を保護している油分まで過剰に洗い流してしまう➞バリア機能が失われ、水分のさらなる蒸発を促してしまう➞乾燥、皮膚の弾力低下)またシャワー後、タオルで水気をふき取る時にも、こすらずに押しつけるように拭くと、皮膚への刺激を減らす事ができる。
④適切な水分と油分で保湿を補給
1日コップ8杯以上の水を飲んで水分を十分に補充
抗酸化物質であるビタミンACEを多く含む夏野菜やフルーツの摂取もおススメ
夏の肌はカラカラの砂漠状態
保湿剤を塗って肌の角質層の水分の蒸発を防ぎ、保湿を補給するようにする。
またアトピー性の肌の方は専用の製品を使用する事をお勧めする。
意外と夏は肌が乾燥しやすい季節です。
乾燥は肌の老化に影響大
夏こそ、エイジングケアを~
エアコンによる温度差、紫外線によるダメージ、発汗による乾燥
すべて夏老けにつながります。
美肌ケアの鍵は
日々のお肌の手入れと日焼け止め
夏こそ、エイジングケアを心がけて保湿スキンケアや紫外線対策をしっかり行いましょう。