あなたは大丈夫?間違ったスキンケアをすると早く老けるよ
間違ったスキンケアで、あなたは毎日老けている!!
自分の肌タイプを正確に知ることが重要な理由は
時間とコストの削減にもつながるからだ。
美肌のために頑張ってスキンケアをしているのに、あまり効果が出なかったり、
逆にトラブルに陥ったりするのはなぜ…?
自分の肌タイプに合わない誤った方法でスキンケアをすれば、試行錯誤が避けられない。
だから皮膚専門医による的確な皮膚診断や適切な皮膚管理が重要
人々のほとんどは、自分の経験で肌タイプを「普通肌」「脂性肌」「乾燥肌」「混合肌(脂性乾燥肌)」
などに分類して決めつけることに慣れている。
ニキビとは長い付き合いで、毛穴の開きが目立ってきたのが悩みだとの方は脂性肌の化粧品を使い続けている。
これは正確な肌の状態・肌質の診断・適切なスキンケアではなく
逆に赤ら顔と乾燥を誘発して症状を悪化させ、最終的には皮膚科受診
過剰なケアや間違ったスキンケアで肌を傷め、クリニックに駆け込む人が少なくありません
いくらスキンケアを頑張っても自分のお肌タイプに合わないスキンケアをすると肌は老けていく
夏の間メラニン色素が生成・蓄積され、目立ってきたら隠すことだけに集中する方も多いですが、
色素沈着は、乾燥を解消する対策を何よりも最優先するべきだ。
うるおいのある健康的な美肌を作るために重要なのは肌のバリア機能の正常化
肌の「バリア機能」を大切にしていますか?
シミ、クスミなど色素疾患のある肌タイプは肌のバリア機能が低下、保湿機能が弱くなって乾燥し、刺激を受けやすくなります。これによってメラニン色素が過剰に生成され、色素沈着を起こしてシミが増える悪循環を繰り返す。特にホワイトニングのためのピーリングには慎重の上にも慎重を重ねる必要がある。
「にきびや色素沈着は、管理を怠ったり、逆にやりすぎる事で敏感肌の状態を加速させる」
「なので正確な肌の診断を最優先にして、崩れた肌のバリア機能を回復・色素沈着の予防をするのが重要」
お肌の状態は、年齢や環境によって常に変化している。
肌の状態が時間と共に変化することを忘れてはならない
肌のバリア機能を意識した保湿ケア
正しい保湿ケアが出来ていれば肌のバリア機能は正常化できます。
保湿とは、
保湿というと肌の外側から水分をあたえると思いがちですが、肌が本来もっている潤う力を生かし、
潤いを保つバリア機能を支えるよう肌の角質層の環境を整えることです。
ただ水分を与えるだけでなく、肌の奥底の細胞の乱れを立て直すケアが重要!!!
夏の疲れた肌を生き生きとする為には、自分の肌の状態を皮膚科医のもと、正確にチェックし、
適切なスキンケアを目指しましょう。
ターンオーバーを促す治療なら キムヤンジェ皮膚科
肌のバリア機能 :
①乾燥と外部刺激から肌を守る
②体内から水分が蒸散するのを防ぐ
肌のバリア機能は、主に皮脂膜と角質層によって保たれています。 皮脂膜は肌の一番外側を覆って、油分によって水分が蒸散しにくい構造となり、外部の刺激や紫外線、ホコリ、悪い菌などから肌を守る外壁の役割を果たしています。健康な皮膚を保つためには、適度な量の皮脂が必要です。
また表皮の中でも最も外側にある角質層はわずか0.02mmですが、その約50~70%が水分で構成されています。バリア機能や水分保持機能において重要な役割を果たしています。
美肌スキンケアを考える上で最も重要なポイントは肌のバリア機能をいかに正常に保つかということです。
ターンオーバー(皮膚の新陳代謝)の正常化 = 肌のバリア機能の正常化