雨でも曇りでも紫外線対策⁈
こんにちは♡ キムヤンジェ皮膚科日本チームスタッフです!
紫外線は晴れの日でも曇りの日でも雨の日でも毎日ふりそそいでいます。
室内にいてもシミやシワ、たるみの原因となる紫外線A波(UV-A波)は窓ガラスも通り抜けるので
油断は禁物です。室内や(窓の近くで過ごす時など)、車の中にいるときも気をつけなければなりません。
【天候による紫外線の量】 晴れの日を100とする
曇りの日 50~80
雨の日 20~30
曇りの日や雨の日だからと油断できませんね
曇りの日や雨の日は
紫外線の量自体は晴れの日よりも低いので日焼け止め数値の強い日焼け止めを塗る必要はありません。
肌に負担をかけないためにも普段使っているものよりもSPF値の低い優しいつけ心地の日焼け止めで十分です。日焼け止め効果の高いものは肌への負担も大きくなります。
たとえば、曇りの日や雨の日には… 紫外線A波(UV-A)は雲を通り抜け、さらに窓ガラスも通り抜けるので 紫外線B波(UV-B)であるSPF値は低くても PA++ PA+++ といったPAレベルの高い日焼け止め を選んだ方がより安心です 肌にダメージを与える2種類の紫外線
PA値とは紫外線A波(UVA)をカットする力 【+】の数は効果の強さを表します。 紫外線A波 エネルギーは弱いものの,じわじわと肌の奥にある真皮にまで浸透し、シミ、シワ、たるみの原因になります。窓ガラスも通してしまいます。
SPF値とは紫外線B波(UVB)をカットする力 紫外線B波 強いエネルギーで短時間で肌に赤みや炎症を起こさせます。 夏に海やプールに行くと真っ赤に日焼けする原因になっているのがUVB波です。
日焼け止めを何種類か揃えて使い分けするようにすれば、お肌への負担を減らすことができますね
提供: 釜山JMJ国際医療コーデイネート https://www.busanjmj.com/