美容大国で知られる韓国内で、チャンネル登録者数12万人を超える韓国の皮膚科専門医キム・ホンソク先生。
今回は、キム・ホンソク先生の人気動画の1つ、”スキンケアの正しい順番”についての解説です。
皮膚科の先生️はどんなスキンケアを使っているのか?いくつ使っているのか?
今回はスキンケアに大切な基本知識をお教えいたします。
スキンケアを塗る順番は?
基本は水中油型→油中水型
部分美容液はいつ使う?
そんなときにはスキップしてスキップケア!
乳液orクリーム?1つを選択せよ
肌タイプ別のスキンケア
”たくさん塗る=良い”ではない!
スキンケアは多く塗れば良いというものではありません。
塗る順番、スキンケアダイエット、スキップケアで自分に合ったスキンケア方法を見つけましょう!
スキンケアの正しい順番って?
みなさんは普段スキンケア商品をいくつ使っていますか?
この記事を読んでいるということは 肌やスキンケアに関心のある方や、またはスキンケアをどのような順番で塗ればいいのか分からないという方が多いことでしょう。
また、この記事を読んでいる多くの方はスキンケアをする際に3つ以上の商品を使っていると思います。
今回はスキンケアの正しい方法についてお教えいたします。
スキンケアを塗る順番
スキンケアの種類、本当に多いですよね。
あまりに多すぎて、何を先に塗ればいいのか、どうやって塗れば効果的なのか、正しい方法を知らない方も多いと思います。
数多くのスキンケア、どのように塗れば効果的なのでしょうか?
基本は水中油型→油中水型
まず、持っている基礎スキンケア商品を全部取り出してみましょう。
その次に少量を手にとり、テクスチャーの緩さを確認してください。
テクスチャーが流れるほど緩いと水性成分の多い水中油型、固めのテクスチャーだと油性成分の多い油中水型のスキンケア️です。
オイルテクスチャーは当然油中水型!
スキンケアは基本に忠実に、水性成分の多いものから順に塗ればOK!
保湿の原理!
1.水分補給
2.水分保持
初めに水中油型のスキンケアを塗って肌に水分を与え、その上に油中水型️のスキンケアを塗ることで、与えた水分を逃さず維持することができます。
この原理に基づいてスキンケアを塗る順に並べると、
化粧水→美容液 → 乳液 → クリーム → オイル→ 日焼け止め
この順番が王道の順番になります。
部分美容液はいつ使う?
しかし、ここで1つ問題が生じます。
アイクリームや美白クリームなどはいつ塗ればいいのでしょうか。
このような特定の目的がある化粧品は、お肌によくなじませてこそ、しっかりとした効果を発揮します。
スキンケア商品を一通り終えてから最後に塗るという方法は、効果はあるのでしょうか。
答えはNO!当然ですよね。
栄養クリームなど特殊な目的を持つクリームは、水→油という原則を元にすると塗る順番がかなり後になりますが、効果を得るには、順番を前にしなければなりません。
いや、ちょっと待って···。じゃあ…
クリームを塗って乳液を塗るということですか?
それだと乳液がうまく馴染まない気が…?
でも乳液を塗って機能性クリームを塗るのも吸収が···。
?????????????
一体どうすればいいのでしょうか?
そんなときにはスキップして、スキップケア!
科学と文明の発達により、スキンケアの種類と数も本当に多くなりました。
それらのスキンケア商品を全部塗ると、肌はきれいになるのでしょうか。
それは違います。
あらゆるスキンケア商品を使って全て自分の肌に全て吸収させるという無謀なことは考えず、必要な物だけを選りすぐりスキンケアの使用個数を減らすことで、効率的に効果を得ましょう。
つまり、スキンケアにはダイエットが必要だということです。
必要なものだけ選んで使って不必要なものは手放そう!
これを「スキップケア」といいます。
スキンケアの言い間違いではありません。
Skip Care!合っています。
このスキップケア、海外では「肌のきれいな韓国人が最近実践しているスキンケア法」として紹介されており、かなり話題になっているそうです😊
では、スキップケア、何からどのように実践すれば良いでしょうか。
乳液orクリーム?2つのうち1つを選択せよ!
乳液とクリームは水分と油分の割合が違うだけで、実はほぼ同じものです。
例を挙げてみましょう。
キムホンスクコスメからコラーゲン乳液、コラーゲンクリームが発売されたとします。
「おっ!これはセットだ! 2つとも買おう!」
........このように思った方、かなりいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、2つの製品の違いは水分量と油分量の違いに過ぎません。
スキンケアの基礎は保湿ですが、保湿するためにわざわざ2つとも買って塗る必要はあるのでしょうか。
答えはノー! 必要ありません。
自分に合ったテクスチャーのものを1つだけ買って、たっぷり塗るというのが良いでしょう。
これらを踏まえて、肌タイプ別に応用してみましょう!
---肌タイプ別のスキンケア---
▼自分は乾燥肌だ。
化粧品→美容液→クリーム→ 日焼け止め
▼自分はテカリが気になる脂性肌だ。
化粧水→美容液→乳液→日焼け止め
▼自分は美容液だけで十分だ。
化粧水→美容液→オイル→ 日焼け止め
▼少しお肌がつっぱっているような…?
最後にオイルを追加してみましょう。
とても簡単ですよね。
お好きなように!自分の肌タイプに合わせて!
順番をカスタムしてください。
しかし、このように説明しても 「私はあまりにも肌の乾燥がひどくて、真似しても大した効果はない気がするけど…」と、試すことさえしない方々が、本当にたくさんいらっしゃいます。
とりあえずやってみてください!実行せずして美肌は得られない!
みなさんはアレルギー接触性皮膚炎の主な原因がスキンケアだということ、ご存じでしたか?
全体的なスキンケアの数を減らすと肌に届く成分の総数も少なくなり、肌が敏感になり炎症を起こす確率をはるかに減らすことができます。
スキンケアの数を減らせば皮膚のトラブルも減り、お金も節約できる、出勤前の準備時間も短縮できる!
良いことしかないのに、それでもやらないつもりですか?
”たくさん塗る=良い”ではない!
たくさん塗ったからといって、いいということではありません。
何でも適量が良いのです。
保湿がきちんとできているか心配な方は、クリームの量を普段より多めに塗ってみてください。
1回塗って、1分後にもう1度!
このようにすると、主成分量は一定に保ちながら、保湿効果を増加させることができます。
一時期セブンスキン法(7スキン法)といって、化粧水を7回重ねて塗るスキンケア法が流行しました。
化粧水自体が肌にかなり刺激的なテクスチャーであるため、逆に肌を痛める可能性があるので、この方法は避けてください。
代わりに3クリーム法! はいかがでしょうか。
絶対に必要なものだけを選んで塗って、成分は少なくても核心的な成分だけをしっかり吸収させ、何回も重ね塗りしてしっとり健康な肌を作る!
たくさんのスキンケア商品を使うことだけが正解ではありません。
たくさん塗っても全てを肌に吸収させることはできません。
いろいろな種類のスキンケアを使用することで、アレルギー接触性皮膚炎を誘発する可能性があります。
スキンケアの使用数を減らして全成分の総和を減らすシンプルケア!
スキップケア!
肌トラブルにお悩みの皆様に最も必要なスキンケア法ではないかと思います:)
皮膚科専門医キム・ホンソク先生の
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