寒さが厳しいイメージがある韓国。ですが釜山は南部に位置していることもあり、比較的温暖で過ごしやすい気候となっています。基本的には日本(東京)と同じような服装で大丈夫ですが、少し注意点も。
冬(12〜2月)
釜山 6℃/-2℃
東京 10℃/1℃ (1月)
冬は東京よりは寒めですが、外に出るのが億劫なほどではありません。普段通りの格好+カイロなどの防寒具を用意しておくくらいで対処できる場合がほとんどです。ただ稀に最低気温がマイナス5℃以下、最高気温も0℃前後と冷え込むことがあり、もし旅行と寒波が重なってしまった場合はヒートテックを重ね着するなど対策必須です。釜山現地で上着を購入するのもアリ。なおホテルはオンドルがほぼ備わっているため、特段心配しなくても大丈夫です。
降水(雪)量は東京よりも少ないので、雪の心配はほとんど必要ありません。
夏(6〜9月)
釜山 29℃/23℃
東京 31℃/24℃ (8月)
東京よりは若干涼しいものの、じめじめした暑さは釜山も同じ。しっかりと熱中症対策をしていきましょう。梅雨の時期もほぼ同じですが、7月の降水量は東京の倍近くとなっているので、雨具を携帯しておくことをオススメします。
春(3〜5月)
釜山 17℃/9℃
東京 18℃/10℃ (4月)
秋(9〜11月)
釜山 22℃/13℃
東京 21℃/14℃ (10月)
観光シーズンは春と秋。東京とはほとんど気温の差はなく、とても過ごしやすい気候です。お花見や紅葉のタイミングも東京とほぼ同じと考えてOK。
釜山はソウルなどと比べてとても過ごしやすく、そこまで身構える必要はありません。しかし冬の突発的な寒波や夏の雨には要注意。出発前に天気をよく確認して、万全の状態で観光してくださいね。